Sadie Sads

SAD(Voice&Bass)、HIDEMI(Guitar) 、TAKESI(スライド)の布陣で1982年10月結成、ほどなくKan(Drums)が加入。結成当初はノイジーな音で、新宿ACB 等を中心に活動。
その後、1983年KAZUMI(Bass)が加入。1984年HIDEMI脱退、後任にNubileのIGARASHIが参加。音楽性は更に実験的な表現を求め変化。メタルパーカッションを用い、German New Wave(初期industrial)やFunkの影響を消化し、当時、音楽性と併せてVo.SADの異端的パフォーマンスとメッセージ性を極力排した英語・ドイツ語がベースの創作言語による唱法が話題を呼び、東京のアンダーグラウンドシーンで熱狂的な支持層を獲得した。

1984年、Auto-ModのGenet主催によるシリーズGIG「時の葬列」に参加。同名オムニバスLPによりその存在は全国レベルに知れ渡ることとなる。同年、ライブの雰囲気を抽出したかのようなダイナミックでアグレッシブな1stシングル”Angora”を発表。1985年、より空間的にサウンドを表現した”Box with Little Doll”を3000枚完全限定、8種類のカートンBOX入り2枚組LPという異色の体裁でリリース。同年11月には実験作”Angora.D” を発表。しかし86年にはLive活動を減らし 音楽性の見直しを図る。

1987年、ホーンセクションを擁し,これまでのスタイルにFunk,Skaの要素を盛り込んだバンドとして再スタート。バンド名も”Sads”とし、よりダンサブルな音楽性を追求するようになる。Sads期(~’90)はソロ音源のリリースはないもののオムニバスでLP、CD各1枚と3本のVIDEOに活動が収録されている。

2011年、SAD,KAZUMI,IGARASHI,KANの布陣でSadie Sads再結成。2014年まで複数のライブを行う。